よ~し、SandinistaのWebsiteがまたまた新しくなったし、秋の訪れなんかも感じつつ群馬県の水上にキャンプ+キャニオニングに行ってきましたよ。いや~久々のキャンプだったしアマチュアな僕は色々な装備なんか友達ンポに全~部まかせっきりだったのですが、これじゃイカンと思ってキャンプの前日に足を運んだのがアートスポーツ / OD BOX。都内に何件かあるんだけど、下町キングの僕がいつも行くのは上野店。チャリンコでシャ~シャ~って走ったらもう着いちゃった、そうですアメ横の中にあるんですよ。そんなアートスポーツ / OD BOX。名前が好きだな~ まーすっごいJapanglishだけど、情熱が伝わってくるから好きですYesハイ。そして中に入ると、そこは関係ない物まで欲しくなってしまうパラダイスなのです。色とりどりの水筒Boyz、ダッチオーブン、スラングで握りっぺ!って意味。ぷぷぷ。だけど最高の料理ができちゃう魔法の鉄の鍋。虫除けセットに登山ブーツ。登山ブーツは我らが飛鳥君がデザインしたSandinista新作ブーツの方が好きだったな~正直な話。さすが飛鳥だな~元気かな~なんて思いつつ、更に奥に進むとリュックサックBoyz達の中でもアッテンツィオーネだったのがNorthfaceのGreenの少し大きめのリュック。ホントに色が奇麗でこんなリュックで森の中とか山とか行きて~ ダ~!と想像が膨らんじゃいました。あ~楽しい。そして次に目がいったのが、マグカップBoyzやら食器ーズ達。コンパクトだし、なんかサイズとかが可愛いんです。最高。やっぱりキャンプと言ったら美味しいご飯を作ったり、美味しいコーヒーを入れたりして丸太なんかに座ってちょっと厚手のチェックのシャツなんか着ちゃって、少しずつ飲むコーヒーがかっこいいし、アッツイって思ってる僕なので、その演出を助けるPropsは非常に大事なのです。気付くと、お店で関係ない物まで色々とゲットしちゃいました。その夜は、買って来た懐中電灯で遊んだり、ガスバーナーをつけたりして遊んで興奮しすぎて全く寝れなかったのです。
水上に着いて食材でも買おうとスーパーマーケットを探してたんだけど、よく考えたら朝の7時半くらいで、どこも開いてなかったのです。でもたまたま水上駅すぐ近くの早起き好きなお肉屋さんを見付けてビーフとポークと秘伝のタレに浸したミノを2人分ゲットして目的の宝台樹キャンプ場へ。キャンプ場に着くと、そこは何もかも整備され過ぎてて、Wild Natureどころか、大きなお世話じゃキャンプ場じゃないですか。てめ~30mおきにトイレあんじゃね~かよ。こっちは野グソ覚悟でMy Toilet Paper持って来てんじゃい。オイてめ~キャンプ場の真ん中に小川があるからチャプチャプ出来て気持ち良いですからどうぞだと~人工の川じゃね~かよ。しかも、最後にパターゴルフなんかもいかがですか?だと~ ……ん~ Just shut a fuck upと言いたかったけど、せっかく楽しい旅だから心を大きく持ってキャンプ地を変更する事にしたのです。僕達ポークビッツBoyzは更に車で奥利根のキャンプ場を目指す事にして、結構なワインディング峠道を走って着いたキャンプ場はトイレが1つだけあるものの、後は勝手にしろ~ってキャンプ場で想像通りだったからそっこー周辺を探索して、どこにテントを設営するかの散歩をしたのです。周辺はもうジャングルみたいだし、小川もあるし、熊注意の看板もあるし、2又に別れてる道の看板の指してる方向が全然違う方向に向いてたりして僕はもう大興奮。あ~そうそうコレコレ、こういうのだよと大満足なキャンプ場だったのです。テントは友達が持って来てくれたんだけど、MSRとか言う生意気なテントでかっこいいのです。実はキャンプに行く前に友達のナオヤにテント情報をもらってWebsiteでCheckしてたのですが、My Tent、憧れです。
テントも設営してベースキャンプも決めた事だし、ちょっと探検しに行こうぜとなり、山道を通らず小川を歩いて行く事にドキドキしつつ、上流へ。ほんの数時間前までは東京にいたのに、今は120%大自然の中という事に飛ばされつつ、さらに上流へ。熊とかいきなりアタックしてきたらどーしよーなんて事も想像しながら更に上流へ。こんな書き方するとさぞかし上流へ行ったんだと思いがちだけど実際の所、一歩一歩が小さかったから、思ったよりも遠くへは行ってなかったかもなんだけどね。でも本当に自然って凄いな~って改めて気付かされました。この葉っぱなんて天然サーモグラフィーだし、色々と当たり前の様に見てるアートなんかにしても自然から影響を受けてるものって沢山あるし、都会の生活では気付かない物とか事が星の数程あって驚き桃の木最初の木でした。
こんな感じで1日目のキャンプは最高の時間を過ごして、2日目のキャニオニングは初挑戦ですっごく楽しかったです。キャニオニングはボートとかは使わないで自分の体で自然に挑戦をするスポーツで、ちょっと厚手のウエットスーツとライフジャケットとヘルメットを装備して、川に流されたり、つるつるの岩の天然滑り台を滑ったり、滝壺にジャンプしたりとかなりWildな遊びなのです。そこでガイドをしてる人達もオーストラリア、イギリス、ブラジル、アメ~リカと世界中から来てるし、ちょっとしたインターナショナルな場所になっててとても新鮮で楽しかったです。最高の時間を過ごして楽しさ溢れる会話をしつつ東京目指しての帰り道、僕の車の調子が良くない気がするな~なんて思ってたらやっぱり期待は裏切らない僕の車。さすがイタリアンです。東京まで100kmの所で、ぶっ壊れました! だ~~~!