場所は山梨県と長野県の県境の河原。人も車もほとんど来ません。水道もトイレもありません。僕らのBBQはいつもそんな場所で２日間行くのが恒例です。
今回はちょうど中秋の名月の日でもありました。いつもは日が落ちると１m先も見えない暗闇ですが、この日の空はとても明るく、動物たちがあちらこちらで様々な鳴き声をあげていて不気味でさえありました。満月の夜、動物たちは寝ないと言うのは本当かも。。。
そして夜が開けてまた日が昇り、朝の寒さに凍えながらもテントから出ると外は快晴！夜とは全く違う世界です。河はキラキラと光り出し、気温はどんどん上昇して太陽の凄さを再確認します。ジャークチキンを焼く匂いに釣られてか、河の向こう岸には猿の親子が偵察に来ていました。
２度目の日没とともに天然の温泉場へ行き、炭と泥だらけの体を洗い流して帰路へと着きました。体の調子はすこぶる良好、また月曜日からの仕事へと挑むのです！都内から車で２時間、そんなBBQでした。
